活性酸素を強力に取り除く水素水とはどういうものか
水素とはどういうものか。
物質の名前としては聞きなれている単語ではないでしょうか。
小学校の理科の授業でビーカーに溜まった水素に火をつける実験をやったのを覚えています。
そうです、水素とはまさにその水素です。
水素は大昔、地球が出来て最初に生まれた物質と言われています。
水素があったからこそ太陽や地球などの星々が生まれることができました。
つまり水素がなければ私たちは存在しないことになります。
また水素は宇宙で一番小さな分子になります。
水素はひとつひとつは原子で存在し水素原子と言いますがこの状態の水素は非常に不安定な状態です。
その原子が二つでくっついている状態を水素分子といい、これが安定した状態になります。
水素はこの分子の状態で存在します。
なぜ水素が活性酸素を取り除くのに良いかということですが、その前にまず活性酸素が発生するのかということですが、前のページでも書いていますが、人が生きて行く上で酸素を摂り入れエネルギーを生み出している以上活性酸素は発生します。
少し難しい話になりますが、ミトコンドリアでは体内で必要とされる様々なエネルギーと交換できる物質を合成しています。
その合成の際、ときどき電子(人体にも微弱な電流が流れています)がこぼれ落ちてしまうことがあるそうです。
ストレスとか負荷となる要因がかかるとその電子がこぼれ落ちてしまうことがあります。
そのこぼれ落ちた電子に酸素が結びついて活性酸素となります。
そしてミトコンドリアの質や力が低下した状態や過度な負荷がかかるとより多くの活性酸素が作られてしまいます。
しかし活性酸素ができた初期はいわゆる悪玉と言われる活性酸素にまではなっていません。
先ほども言ったこぼれ落ちた電子、これをどんどん吸収していくことで最終的に酸化力のめちゃくちゃ強いヒドロキシルラジカルという物質になります。
このヒドロキシルラジカルが悪玉活性酸素と言われ、遺伝子、タンパク質などを酸化させて破壊していき人体にダメージを与えて行きます。
つまり、ストレスや身体に不可がかかる(空気汚染や飲酒、生活の乱れ、ストレス等々)状態になるとミトコンドリアがエネルギーと返還できる物質を作る際に電子がこぼれ落ちやすくなり、その度合が増すほど活性酸素が悪玉化していくということです。
ストレスなどが活性酸素の発生につながる理由がわかりましたね。
もちろんストレスは血管を収縮させて血圧を上げたり、体内の生体サイクルも狂ってしまいますのでよくありません。
しかしそれ以外に悪玉活性酸素を発生させてしまう原因になってしまうのですね。
それが結果、細胞や遺伝子を傷つけ老化に繋がってしまうということです。
また紫外線も活性酸素を作る原因になり、シミを作ってしまったりします。
シミはメラニンが関与していますが、通常メラニンは肌を守るためにできます。
メラニン生成は、肌を紫外線から守るために本来備わった機能です。
メラニンは善玉と言われる活性酸素の作用によって生成されます。
しかし、その紫外線を浴びることによって悪玉活性酸素も発生しメラニン細胞を刺激してメラニンをどんどん増やして行き、これが結果シミとなってしまいます。
さらに線維芽細胞という皮膚のハリ保ちとコラーゲンの生成している細胞ですがこの悪玉活性酸素はこの細胞を破壊します。
そうするとコラーゲンが保てなくなったりシワの原因になります。
つまり悪玉活性酸素が老化を早めてしまっているということです。
こういったことから、悪玉活性酸素の除去がアンチエイジング対策にいかに重要かご理解いただけるのではないでしょうか。
アンチエイジング対策に水素水が有効な理由
アンチエイジング(もちろん健康のためにも)対策のために悪玉活性酸素の除去が必要かお分かりいただけたでしょう。
その対策には水素水がものすごい効果的です。
それはなぜか。
そもそも水素水はサプリメントや薬ではなので副作用がありません。
そして悪玉活性酸素にだけ作用して取り除いてくれます。
その理由ですが、そもそも水素はH2という化学式になります。
(理科を思い出してください。)
そして活性酸素は2・OHという化学式でこれらが結びつくと=2H2O(水)となります。
通常水はH2Oと表記されますが、2H2OはH2Oが2つ分あるということで同じ水となります。
つまり活性酸素を結び付いて水になるのです。
水は無害ですし、副作用は起きません。
ですので水素水は安心して飲むことができます。
水素水の効果として、一般的な利用者の声として、
- 身体が軽くなった
- 二日酔いしなくなった
- ダイエット効果があった
- 筋肉痛がなくなった
- 傷が早く治った
- 尿や汗が出やすくなった(デトックス効果にもなりますね)
- 肩こりが改善した
- 肌のくすみがなくなった
- 肌がしっとりとした、シミやシワが少なくなった
- 花粉症やアトピーなどのアレルギー症状が軽くなった
- 便秘の改善(ダイエットやデトックスにも繋がります)
- 血圧が下がった
等々の声が出ているようです。
すごいですね。
水素水の有用性は良いのですが、いざ水素水を利用しようとした時、注意しなければいけないのは、水素が抜けてしまっているものは避けなければいけません。
水素水の容器などは特に注意です。
ペットボトルなどは、その分子の隙間から水素が抜けてしまいます。
ですから飲んだとしてもただの水を飲んでいるということになりかねません。
水素が抜けにくい下記にようなアルミパウチ容器に入ったものにしてください。
(未開封でも次第に飲み口から水素が抜けてしまうので完全パウチタイプが理想的です。)